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SEP 24 2025
A-POC ABLE ISSEY MIYAKEと寒川裕人/ユージーン・スタジオがコラボレーション。
2025年10月、アート・バーゼル・パリ期間において、〈Light and shadow inside me〉シリーズ/プロジェクトの特別展示(主催:A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)がフランス・パリにて開催されました。会場構成は建築家田根剛氏。
designboom (Italy, web)
has featured the Paris exhibition of Eugene Kangawa’s Light and shadow inside me series in collaboration with A-POC ABLE ISSEY MIYAKE, held during Art Basel Paris and organized by A-POC ABLE ISSEY MIYAKE.
(部分引用)
“光を織る──寒川裕人とA-POC ABLE イッセイ ミヤケがフォトグラムを布へと変える
designboom(イタリア、Web)に寒川裕人/ユージーン・スタジオ 〈Light and shadow inside me〉シリーズとA-POC ABLE ISSEY MIYAKE のフランス・パリでのアート・バーゼル・パリでの特別展示(主催:イッセイ ミヤケ)についての記事が掲載されています。
‘光を織る──寒川裕人とA-POC ABLE イッセイ ミヤケがフォトグラムを布へと変える’
光から生まれた作品は、世界を旅する。〈Light and shadow inside me〉は、完全に光を用いて制作された一連の作品である。初期作品は染料を塗った紙を幾何学的な形に折り畳み、数週間にわたって日光により退色したものだったが、後期作品では折り畳んだ印画紙を人工光に露光させたモノクロームのフォトグラムへと進化を遂げた。”
The New York Times International Weekly Edition (Print) / The Japan Times weekly edition
featured an interview with contemporary artist Eugene Kangawa(Eugene Studio) in 2025.
(部分引用)
“……寒川の芸術とその空間は、私たちに立ち止まること、時間の流れとその中での私たちの存在の重みを考えることを促しています。
2021年「After the Rainbow」は東京都現代美術館での個展でした。このとき32歳だった寒川は、同館で個展を開催した最年少となりました。この展覧会は、人間と自然、具体的なものと想像上のものとの共存の可能性を探求し、分断された時代における鋭く曇りのない眼差しをもつ表現者として寒川の地位を確立しました。
寒川の芸術とその空間は、私たちに立ち止まること、時間の流れとその中での私たちの存在の重みを考えることを促しています。
Atelier iii(アトリエ)は、伝統的な意味での作業場でもギャラリーでもありません。この空間は700平方メートルに及ぶアイデアと素材のアーカイブであり、概念的に厳密な現代アーティストの精神を映すレンズです。寒川の作品は孤立した形で展示されるのではなく、無常や二元性、人間と環境との繊細な関係性を含む広い物語の一部として存在しています。”
Announcement:
A Permanent Home to the Works of Eugene Kangawa, Initiated by Collectors from Across Asia and ASEAN (Completion in 2026).
常設美術館 建設のお知らせ
アジア、インドネシアゆかりのコレクターの方々の手によって、個展「新しい海」(東京都現代美術館、2021–22)が発展し、寒川裕人/ユージーン・スタジオの作品の常設美術館として、バリの世界遺産の麓にて建設されています。本美術館は現地運営法人および公益財団法人によって建設・運営されています。
スタジオより、想像だにしなかった作品を常設として未来の世代に残したいとご提案くださり、ご尽力下さった方々に深く御礼申し上げます。緑豊かな敷地では、隣接する教育機関との取り組みなど多様な活動が行われており、施設の収益の一部が環境保全活動や教育支援へと還元される予定です。ユージーン・スタジオは、作品提供およびコンセプト監修、建築家との対話を担っています。(約1haの敷地に合計約5000平米の本館「Emme」は、2026年完成予定)……
“EUGENE STUDIO After the rainbow” at Museum of Contemporary Art Tokyo
Solo Exhibition
Initial sketch of the permanent museum
© Andra Matin © Emme
© ISSEY MIYAKE INC. © Eugene Kangawa / EUGENE STUDIO
Eugene Atelier iii
About Eugene Kangawa / EUGENE STUDIO
寒川裕人/ユージーン・スタジオ
時間や存在を題材に扱った抽象的な絵画やインスタレーションを中心に、過去の代表的な展覧会に、東京都現代美術館 個展「ユージーン・スタジオ 新しい海」(2021–22)、金沢21世紀美術館「de-sport:」(2020)、資生堂ギャラリー個展「1/2 century later.」(2017)、サーペンタイン・ギャラリー(ロンドン)「89+」(2014)参加のほかコレクション展など多数。寒川裕人(かんがわ ゆうじん)は1989年米国生まれ。
「共生」と「想像の力」をテーマとした東京都現代美術館での個展の反響を背景に、アジア・ASEANゆかりのコレクターの方々の手によって、同展が発展する形で、寒川裕人/ユージーン・スタジオの作品の常設美術館が、バリの世界遺産の文化的景観を望むエリア約1haの敷地にて、現地運営組織および現地公益財団法人によって建設・運営されています。
またアメリカで発表された短編映像がロードアイランド国際映画祭、ブルックリン映画祭ほか複数の海外映画祭でオフィシャルセレクションの選出や受賞ほか。現在は東京近郊にて、作家本人とスタジオスタッフの設計とDIYによる、緑豊かな「Atelier iii」にて、様々な分野のスタッフによって制作が行われています。
References in media & Academia
The New York Times International Weekly Edition (print) / The Japan Times weekly edition (print), 2025
“……寒川の芸術とその空間は、私たちに立ち止まること、時間の流れとその中での私たちの存在の重みを考えることを促しています。”
“……2021年「After the Rainbow」は東京都現代美術館での個展でした。このとき32歳だった寒川は、同館で個展を開催した最年少となりました。この展覧会では、人間と自然、具体的なものと想像上のものとの共存の可能性を探求し、分断された時代における鋭い洞察力を持つ声として寒川の地位を確立しました。”
“……Atelier iii(寒川のアトリエ)は、伝統的な意味での作業場でもギャラリーでもありません。この空間は700平方メートルに及ぶアイデアと素材のアーカイブであり、概念的に厳密な現代アーティストの精神を映すレンズです。寒川の作品は孤立した形で展示されるのではなく、無常や二元性、人間と環境との繊細な関係性を含む広い物語の一部として存在しています。” ……
宮津大輔(アート・コレクター)『アート×テクノロジーの時代』(光文社新書、2017)
第4章「寒川裕人とザ・ユージーン・スタジオ」
「チームラボ、タクラム、ライゾマティクス、そしてユージーンによる作品は世界的な注目を集めています。これら次世代の企業は、日本独自のコンセプトと先端技術を融合させることで、人々に新たな価値観を問いかける。」
宮津大輔
アート・コレクター/美術評論家。横浜美術大学学長、Art Basel Global Patrons Council、森美術館 理事、京都造形芸術大学客員教授を歴任。1994年以降、企業に勤めながらアート作品の収集を続け、アーティストと共同で自宅を建設し、これらの活動が国内外で広く紹介されてきた。1963年、東京都出身。
designboom (イタリア, Web)
光を織る──寒川裕人とA-POC ABLE イッセイ ミヤケがフォトグラムを布へと変える
“……「物事はその存在自体によって、光と影の両方を同時に持っている—無数の表と裏を持っている—この考え方が、私の実践の中心にあります」と寒川は語ります。「私の目標は、この共存を実際に体現し、実現する絵画作品をつくることでした。」このシリーズは、彼が本作を思いついた瞬間と表現するものから生まれました。「すべては、ある冬の日に家で色あせた段ボール箱を見つけたことから始まりました。その瞬間、すべてがつながり、アイデアがこれらの作品へと成長していったのです」と彼は語ります。”
“……寒川にとって、このコラボレーションはイッセイ ミヤケの人間中心のデザイン哲学と深く共鳴しています。「イッセイ ミヤケの哲学は、特に存在を探求するという点で、私自身の作品と密接につながっています」と彼は述べます。「『Light and shadow inside me』は、喪失、平和、そして自然についての思索として始まりました—光が美しくもあり、恐ろしくもあるという考えです。日本の感性と歴史において、光は常にこの二面性を持っていました。”
東京都現代美術館 展覧会テキスト 2021
*《想像 #1 man》(彫刻、2021)について
“……確かに存在するが、決してみることができず、みる者の数だけ《想像》の姿が増殖し続けていく作品です。作家が「この作品は、本展の裏側を一手に担う」と語っているように、本展覧会を根底で支えているものは、私たちの想像の振幅と深度だといえるでしょう。
ここでご紹介した作品は全体の一部ですが、本展覧会のユージーン・スタジオの多彩な作品表現により私たちの意識も多面的な刺激を受け、これまでにない気づきへと導かれることになるでしょう。生命誕生の起源が海であるなら、本展覧会が新たな発想の糧となり、これからの世界のありようへと影響を及ぼす私たちの意識は「新しい海」と言えるのではないでしょうか。”
David Geers (An art critic)
“Passion in Monochrome,” 2017
「THE EUGENE Studioの《White Painting》シリーズは […] それらのキャンバスを、愛と記憶のためのノマディックな聖域へと変貌させる……。
《White Painting》シリーズは、モノクロームを、その象徴的でありながらも不確かな──ポータルと物体とのあいだ──という位置へと呼び戻す。」
「──例えば、ロトチェンコからマレーヴィチへと──もう一方の側へ赴くことにはどのような意味があるのだろうか。あるいは、いっそうのこと、この両者の間に居座り、それに従って、持ち運び可能「かつ」拡張されたもの、極めて物質的であり、「さらに」情動的に構成されたネットワークから生まれ出たものであるという絵画の超越的な前提を映し出すのはどうだろうか。この問いは、一見すると何の造作もないモノクロームに見える、3枚1組のTHE EUGENE Studioの『White Painting』(2017)の複雑さを告げることとなる。」
David Geers
ディヴィッド・ギアーズはニューヨークを拠点に活動する美術批評家。著作は『October』、『Frieze』、『Fillip』、『BOMB』、『The Brooklyn Rail』、『The Third Rail Quarterly』などに掲載されている。絵画、政治、テクノロジーの収束を主眼に置く近年の論考には、「Neo-Modern」(October No. 139, Winter 2012)や「Formal Affairs」(Frieze, No. 169, March 2015)、「Acts of Recognition」(Frieze, No. 191 November–December 2017)などがある。
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SEP 24 2025
A-POC ABLE ISSEY MIYAKEと寒川裕人/ユージーン・スタジオがコラボレーション。
2025年10月、アート・バーゼル・パリ期間において、〈Light and shadow inside me〉シリーズ/プロジェクトの特別展示(主催:A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)がフランス・パリにて開催されました。会場構成は建築家田根剛氏。
Eugene Atelier iii
Atelier iii
Eugene Atelier iii
Place of creation
Japan, 2020–
Eugene Kangawa’s studio, Atelier iii, near Tokyo, is run with a diverse team of specialists. The lush, green space—designed and DIY-built by Kangawa and his team—is, in his words, one of his most important places.
ユージーン・スタジオ/寒川裕人のアトリエ Atelier iii(アトリエ・スリー)は、小さな山々に囲まれた地域に位置し、寒川とチームが自ら設計し大部分がDIYで作られました。東京都心から車でおよそ1時間、700m² 超のアトリエには、自然光あふれる部屋から暗室まで多様な環境が広がります。過去に使用した磁器タイルや照明、余った木材や金属を再利用・加工して構成され、扉や家具、取手、壁など多くの要素がスタジオ内で制作されました。アトリエ内には、制作中の作品や収蔵作品、素材等が置かれています。
不定期で作家不在時に時間枠・組数を限定しての公開日を設けています。(住所非公開/予約方法はリンクまたはInstagram をご確認ください。教育機関・団体での来訪にも対応しています。)
引用 — The New York Times International Weekly Edition (print) / The Japan Times weekly edition (print), 2025
“……Atelier iii(アトリエ)は、伝統的な意味での作業場でもギャラリーでもありません。この空間は700平方メートルに及ぶアイデアと素材のアーカイブであり、概念的に厳密な現代アーティストの精神を映すレンズです。寒川の作品は孤立した形で展示されるのではなく、無常や二元性、人間と環境との繊細な関係性を含む広い物語の一部として存在しています。”
Digital Archive
A-POC ABLE ISSEY MIYAKE × Eugene Kangawa / EUGENE STUDIO
Light and shadow inside me series,
A Special Exhibition during Art Basel Paris
Spatial Design by Tsuyoshi Tane
Paris → Ginza / Osaka
A-POC ABLE ISSEY MIYAKEと寒川裕人/ユージーン・スタジオがコラボレーション。
2025年10月、アート・バーゼル・パリ期間において、〈Light and shadow inside me〉シリーズ/プロジェクトの特別展示(主催:A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)がフランス・パリにて開催されました。会場構成は建築家田根剛氏。
引用 — A-POC ABLE ISSEY MIYAKE
本展示では、寒川氏の代表作〈Light and shadow inside me〉シリーズから着想を得た最新プロジェクト「TYPE-XIV Eugene Studio project」を紹介します。本シリーズは、碧緑色のものは、1枚の塗布した水彩紙を折って多角形にし、太陽光にさらしてから広げた絵画。もうひとつは、同じ手法で暗室内で1枚状の印画紙を折り、1点の光源にさらして制作された白黒のフォトグラムです。例えば白黒のものは自作の大きな暗室の中で、1枚状の印画紙に3mの直線の折線を手で入れ、48角形に折られます。いずれも光と支持体のみで『物が存在する時点で持ち合わせる光と影』を捉えたシリーズです。……
Digital Archive
“EUGENE STUDIO After the rainbow”
at Museum of Contemporary Art Tokyo
Solo Exhibition
東京都現代美術館 個展「ユージーン・スタジオ 新しい海」
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
部分引用 — The New York Times International Weekly Edition (print) / The Japan Times weekly edition (print), 2025
“……この展覧会は、人間と自然、具体的なものと想像上のものとの共存の可能性を探求し、分断された時代における鋭く曇りのない眼差しをもつ表現者として寒川の地位を確立しました。”
Initial sketch of the permanent museum
© Andra Matin © Emme
Announcement:
A Permanent Home to the Works of Eugene Kangawa, Initiated by Collectors from Across Asia and ASEAN (Completion in 2026).
常設美術館 建設のお知らせ
アジア、インドネシアゆかりのコレクターの方々の手によって、個展「新しい海」(東京都現代美術館、2021–22)が発展し、寒川裕人/ユージーン・スタジオの作品の常設美術館として、バリの世界遺産の麓にて建設されています。本美術館は現地運営法人および公益財団法人によって建設・運営されています。スタジオより、想像だにしなかった作品を常設として未来の世代に残したいとご提案くださり、ご尽力下さった方々に深く御礼申し上げます。緑豊かな敷地では、隣接する教育機関との取り組みなど多様な活動が行われており、施設の収益の一部が環境保全活動や教育支援へと還元される予定です。(約1haの敷地に合計約5000平米の本館「Emme」は、2026年完成予定)……
Light and shadow inside me
2021–, Aqueous dye on paper, faded by exposure to sunlight










Everything Shine Series (Drawing series)
2021–, Oil, wax oil pastel, gouache, grease pencil on brass / wood










Beyond good and evil, make way toward the wasteland.
2017, Ceramic, steel, wood, glass, ash, others











This is also everything of this world
2021, Tin








Our dreams
2021, Video installation






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May 18 2026
Eugene Kangawa (Eugene Studio) will speak at an international symposium at The University of Tokyo.
Organized by: The Advanced Art and Design Division (Field Design), Research Center for Advanced Science and Technology, The University of Tokyo International Symposium “Craft as Response — Reframing Craft in a Global Context” / Craft x Tech Related Symposium