『美術展ナビ』にて東京都現代美術館 個展「ユージーン・スタジオ 新しい海:After the rainbow」(11月20日~2月23日)が紹介されています。
( 掲載記事より一部抜粋 )
【プレビュー】平成生まれとして初の大規模展―― 「ユージーン・スタジオ 新しい海」 東京都現代美術館で11月開幕
“ユージーン・スタジオは、寒川裕人(1989年、アメリカ生まれ)による日本を拠点としたアーティスト・スタジオ。これまで資生堂ギャラリーでの個展「THE EUGENE Studio 1/2 Century later」(2017)や金沢21世紀美術館でのグループ展「de-sport」(2020)などで、われわれの存在は何に拠っているのかを考えさせる作品の数々を発表。高い評価を得てきた。その代表作から未発表の最新作までを集めた本展では、その作品群を堪能できるだけでなく、活動の根本にある発想や哲学までもが見とおせる内容になっている。平成生まれの作家の個展は、東京都現代美術館では初めて。国際的な評価が高まりつつある現代の若手作家の全貌に、いち早く触れる機会ともいえる。”
全文を読む…
