東京都現代美術館個展 公式図録 出版のお知らせ(出版社:torch press、上製本、220頁、 B5変型 ¥3,800+tax)(完売致しました。)
東京都現代美術館にて開催中の個展『ユージーン・スタジオ 新しい海 EUGENE STUDIO After the rainbow』の公式図録が出版されています。
美術館内ミュージアムショップ(NADiff)、または出版社等、以下のオンラインサイトからご購入いただけます。
ユージーン・スタジオ 新しい海 展覧会カタログ 表紙A(Sold out)
ユージーン・スタジオ 新しい海 展覧会カタログ 表紙B(Sold out)
ユージーン・スタジオ 新しい海 展覧会カタログ Torch Press(Sold out)
概要
・ 発行年 2022年1月
・ 発行元 torch press
・ サイズ B5変型
・ 仕様 上製本/220頁
・ 対談 福岡伸一(生物学者) × 寒川裕人
・ 論考 デイヴィッド・ギアーズ(美術評論家)、丹羽晴美(東京都現代美術館学芸員)
・ 言語 日本語・英語
“2021年11月20日~2022年2月23日まで東京都現代美術館にて開催の『ユージーン・スタジオ 新しい海 展』公式図録。
平成生まれの作家としては東京都現代美術館で初の個展を開催する、気鋭の現代アーティスト・寒川裕人によるユージーン・スタジオ。本書は平面作品から大型インスタレーション、映像作品、彫刻作品など、その多岐にわたる活動を明らかにする大規模個展の公式展覧会図録となります。代表作〈ホワイトペインティング〉シリーズ(2017年—)や《善悪の荒野》(2017年)から、大型の新作インスタレーション《海庭》などの最新作に至るまで、活動に通底する視点や発想、哲学を紐解きます。
寒川は個人的な関心から美術史、過去の事象や文明などの主題を並列に昇華させ、単なる二次元的なヴィジョンではなく、社会の環境や循環の中で生きる私たちの存在を立ち上がらせます。現実を見据えて未来へと漕ぎ出すための叡智を喚起させるこれらの作品群を振り返り、アーティストの言葉とともに紡ぐ、充実のアーティストブックでは、生物学者・福岡伸一氏との対談や、『オクトーバー誌』や『フリーズ誌』に寄稿するアメリカの美術批評家デイヴィッド・ギアーズ氏の論考などを通して、ジャンルを超えた多面的な作品世界の深みをさらに掘り下げます。”
主な内容
・ インスタレーションビュー
・ 各作品シリーズごとの紹介
・ 対談 福岡伸一(生物学者)×寒川裕人
・ 論考 デイヴィッド・ギアーズ(美術評論家)
・ 論考 丹羽晴美(東京都現代美術館学芸員)