Casa BRUTUSにて、寒川裕人/ユージーン・スタジオの常設美術館が掲載されています。 “2026年、バリ島にユージーン・スタジオの美術館が開館。設計はインドネシアを代表する建築家、アンドラ・マティン。”
本文より引用
2026年、バリ島南部、森と海に囲まれた立地に、寒川裕人/ユージーン・スタジオの常設美術館が誕生することが発表された。
…常設展示には、寒川の代表作である《海庭》シリーズや《Goldrain》、《Light and shadow inside me》などの絵画やインスタレーション、さらに建築一体型の新作などが予定されている。
「哲学とリアルな場所、どちらもが必要です。訪れた人のなかの1人が、何かを考える機会を持つことができれば、それが世界を変えることにつながるかもしれないと期待しています」(寒川)…2024年内に着工がスタートする〈Eugene Museum〉は、寒川の創作の根底にあるコンセプトである共生、そして「新しい海」を体現し、アップデートしていく、壮大な作品でもある。大自然に抱かれたスピリチュアルな地で、現代アートを堪能できる新たな聖地となりそうだ。
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美術館の公式webサイトはこちら(英語/インドネシア語)
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