パリ・オートクチュールコレクションにて、彫刻作品”Goldrain” | Yuima Nakazato 2019A/Wにて作品提供・空間設計の一部を行いました。

Date
Jun 25, 2019
Tag
Exhibition

THE EUGENE Studioは、パリ・クチュールコレクション・Yuima Nakazato 2019 A/Wにて“大地の生成”をテーマに、2018年より構想していた作品“Goldrain”が会場中央に設置されます。
またこのショーは、Yuima Nakazato, THE EUGENE Studio, Spiberと、日本におけるファッション、アート、テクノロジーの各分野で、新しい試みを行う三者の融合の場でもあります。
(詳細は後日)

 

 

Goldrainについて

“祝祭の未来へ-
建築の中央に位置する、かすかに降り注ぐ黄金の粒子の “雨”、そしてその下に降り積もる金色の“水盤”。THE EUGENE Studioの“Goldrain”は、0.1mmのマイクロサイズの黄金の粒子が、天から降り注ぐ彫刻作品です。

この作品は“大地の生成”を主題に2018年より構想されました。
周囲の風や光など、普段は見えない微細な動きに連動するほど小さな金色の粒子ですら、堆積すると大地のように水面を覆っていきます。落ちるさまは原始の雨のようであり、生命/海/陸の誕生にも見えるでしょう。

いずれもまるでPCでの演算上のシミュレーションがそのまま物質化したような-舞い落ちる粒子はCGの現実化であり、金色の水盤はまるで水銀のように波打ち、まるでこの世のものではないような動きを見せます。
今回、誕生/祝祭/生命の再解釈といったテーマと融合し、あるいは今回の新素材の色は白金であり、もしくはこの新素材の生成プロセス-“「粉」が「水」を通りそこから「素材」が生成される“という構造を想起させるなど、様々な共通項が垣間見えます。”