Philosophy

Our mission is to draw a new continuous map
for the future—New Atlas.

TThe Eugene Studio (ザ・ユージーン)は、コレクティブスタジオとして、コンテンポラリーアートを主軸とし、さまざまな試みを行ってきました。

「脚本と可視化」という小さなワークユニットを中心に、ひとつはインスタレーションや映像作品などのアートピースを。
そしてもう一方では、これらで培われた感覚と思考は、様々な分野での研究開発 -都市、人工知能、モビリティ、農業、バイオテクノロジーなど、社会にひらかれた領域で多くの実践を果たすことができました。

私たちの動機は何より、すべてが不規則に変化し続ける現代において、”地続きの未来”の地図を、生涯をかけてくまなく描き続けたいという思いにあります。特にテクノロジーの発展によってその恩恵を受け続けている現代において、改めて人間の本質を見つめる時期を迎えていると感じています。

人間、歴史の反復、歓喜、慟哭- これらの本質は、数百年間変わるものではありません。
複雑な現代においてこそ、より根源的な探求を行いたいと考えています。

Publications and Accolades

“デュシャン、荒川を継ぐ「思考」のエンジニアリングー
彼らもまた、多彩なクライアントを抱える注目の集団である。”

Wired『WIRED VOL.15 デザインをめぐる25の物語』

Wired | Mar. 2015

“いま、チームラボ、タクラム、ライゾマティクス、ザ・ユージーンの4社が生み出すアート作品が、世界中で大きな注目を集めている。
新世代の企業は、日本独自の思想と最先端技術を融合させて新しい価値観を世に問う。”

光文社新書『アート×テクノロジーの時代 社会を変革するクリエイティブ・ビジネス』

KOBUNSHA SHINSHO | June. 2017

その他インタビュー、出版、講演など

Team

3つの部門

ザ・ユージーン・スタジオは、「脚本+可視化」という小さなワークユニットを核に、これを支えるリサーチ部門、可視化技術の鍛錬に特化した視覚部門、実行を担うStudioの3つの部門領域によって、小さなセルフワークから対外的な協業まで幅広く行っています。

過去に手がけた対外的な領域、実績などの詳細はこちらよりご覧ください。
Visualization部門のWebサイトはこちら。

Founder | Eugene Kangawa

アメリカ生まれ、THE EUGENE Studio共同代表取締役。スクリプト(脚本、物語)を中核に、過去にサーペンタインギャラリー(ロンドン)でのプロジェクトや国内での個展、近年ではアメリカ三大SF賞受賞の中国人小説家ケン・リュウとの共同制作のほか、Agriculuture Revolution3.0(農業革命3,0)、Spiberの新素材開発プロジェクトなど。その他、人工知能エージェンシーや自動運転の研究開発、都市計画などに招聘されるなどの取り組みを行う。法政大学招聘教授。

  • Research Dept.
    Drawing for script.

  • Research Dept.
    Process of OS structuring, test view, 2012.

  • Research Dept.
    Research on city in Kobe, “Chaotic contour line”, 2013.

  • Visualization Dept.
    Research on futuristic gene collection truck, perspective drawing, 2014.

  • Visualization Dept.
    Hub for the next generation agricultural city, 2013.

  • Visualization Dept.
    New HEMS OS and the exhibition.

  • Visualization Dept.
    Overall development of new HEMS OS, 2012-

  • Scenario writing for the new technology in biotechnology field.

  • Scenario and concept making for resort facilities
    NEST INN HAKONE

  • “Agricultural Revolution 3.0”,
    installation, 2016.

  • “HOPE, Eugene Kangawa, 2016.
    short video based upon an interview with migrants.

  • “somewhere,somebody became a star”,
    Installation view, Mixed Media,2011. E

  • After the War.
    Web, Happening Projection 2011-.

  • “from the future”,Eugene Kangawa& Terry Riley,
    14 channel Projection and Improvisation performance, 2014.

  • “August Room” in “Today's Film”,
    Installation View, Print 2015.

  • Still from “Diversions of tools” in “Mr. Tagi’ s Dream”
    Performance & Performance Archived Video ,2014.

  • The (anywhere) syndrome / earth hole, 2016.
    If a hole is punched on the earth.

  • “Mr. Tagi's Room” ,
    2 channel audio video Installation view, 2013.

PARTNER & RESULT |
SONY, TOYOTA, THE NORTH FACE, Panasonic, Spiber, Daiwa House, DENSO, JT, 環境省, 鶴岡市, 福山市, 3.1 Phillip Lim 他

Case study

ここでは過去の取り組みを一部紹介しています。

  • Case studyAgricultural Revolution 3.0

    0 / 4Overview

    “Agricultural Revolution 3.0”
    −Proclamation of New Agricultural City / Research and Installation

    山形県鶴岡市と共同で、国内外の研究機関の協力のもと、コンセプト、リサーチ、インスタレーション、カンファレンスに連なるプロジェクト“Agricultural Revolution 3.0”(邦題;農業革命3.0)を行いました。

    「新たな農業都市」を世界に向けて宣言するこの試みには、リサーチではケンブリッジ大学やコロンビア大学、カンファレンスでは金沢21世紀美術館やOMA NYなどからゲストが参加。NHKでも放映されるなど注目を集めました。ザ・ユージーン・スタジオでは発案からリサーチ、インスタレーション、カンファレンスまでを一つの作品として捉え、設計しました。

  • Case studyAgricultural Revolution 3.0

    1 / 4Process

    Speculating a Future where Agricultural Crops Replace Petroleum and
    the Whereabout of its Possibility.

    “Agricultural Revolution 3.0”(農業革命3.0)は、テクノロジーを利用した“スマートアグリ”と、“バイオテクノロジー”2つの分野の同時発展によって、“農作物が素材やエネルギーなどに転じ石油以上の役割を担う未来”と、これを支える都市と産業の劇的変化を表します。

    階級や格差、労働様式など、様々な現代の問題を引き起こす一因となった第一農業革命(未来学者アルビン・トフラー『第三の波』)と、産業革命によって引き起こされた第二次農業革命を克服するべく、様々な観点から慎重に定義を行います。

    (画像:Drawing of “Agricultural Revolution 3.0”,
    Series of “paradox of post industry city” "IRON NATURE”※)

  • Case studyAgricultural Revolution 3.0

    2 / 4Process 2 Tsuruoka City / Vernacularity and Urban Planning

    “Embodier of Revolution.”

    “革命の体現者”
    このプロジェクトの舞台となった庄内地方/鶴岡市は長い農業の歴史を持ち、一方バイオ領域では多大な成果を挙げてきました。2017年には妹島和世(SANAA)らが手がける国内最大規模の文化会館が市役所前に建設されるなど、垂直・人工密集型の従来都市とは異なる新たなモデルとして注目を集めつつあります。

    産業と都市は歴史上多くの場合一体となって前身してきました。ザ・ユージーンは、次世代の都市を前史より良いものにするには、産業や経済のみが先行するのではなく、都市基盤と文化の成熟が並走したかたちで行われることが重要だと考えています。

  • Case studyAgricultural Revolution 3.0

    3 / 4Living Research & Installation

    Open Studio which Correspond to the Research

    「農作物が石油以上の役割を担う世界」の到来 ― この予測の検証、あるいはさらなる精緻のために ― 私たちは多角的なリサーチ、ディスカッションを行う必要がありました。

    リサーチにおいては、国内外の研究機関や新素材を開発する企業、シンクタンクへのインタビューや素材/情報提供を経て、それらの実物を小道具としてインスタレーションを空間に構成。リサーチと連動し様相が変化する、有機的なオープンスタジオ・インスタレーションを美術館内に設置しました。

    農業廃棄物や構造タンパク質をもとにした新素材で構成された家具、衣服、照明、食物、期間中に生成される新素材、オープンソースの農業用マシンの小型農場などが、舞台や映画のセットのように配置され、 体験を伴った思考の探索ができる場所を作ります。

  • Case studyAgricultural Revolution 3.0

    4 / 4Conference

    Theatrical Conference

    最終日程では、会場一部を変形し、カンファレンスを実施。 リサーチやプロセス内容を編集した書籍を来場者に配布し、庄内を拠点とする専業農家や新素材を開発するSpiber、食と都市を研究するOMA NY、Wired、21世紀美術館などのゲストが新農業都市の可能性や、その未来の是非を語りました。これらの試みは開館以来最大の初動来場者数を記録するなど、大きな注目を集めました。

    この「革命」は、以前のそれらと比較すると控えめな“革命”かもしれません。しかし、機能面では劇的な変化がみえないとしても、生活のあらゆるものを緩やかに代替していく歩み─これこそが次の革命のかたちであり、進化といえるのではないでしょうか。

    ザ・ユージーンでは、ここまでを一つの総体的な作品として取り組んでいます。

    詳しくはこちら

  • Case studyAgricultural Revolution 3.0

    Caption

    ケンブリッジ大学 生化部 / コロンビア大学 / Royal Pride Holland(Agriport a7) / ECOR(Noble Environmental Technologies) / OMA NY / bioMASON / Thought Collider / Heliae / Tsai Design Studio / Heatherwick Studio / Ecovative / 日本総研 / ヤンマー株式会社 / NARO 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 / 出羽庄内特産 / はたらくロボット株式会社 / 株式会社Doog /エアロセンス株式会社 / 植物工場研究会 / 慶應義塾大学 先端生命科学研究所

    グラフィックデザイン : 植原亮輔(KIGI)
    CONFERENCE Powered by Wired JAPAN

    後援 : 鶴岡市 / 鶴岡市教育委員会 / Spiber Inc. / 鶴岡アートフォーラム
    主催 : Agricultural Revolution 3.0 実行委員会

  • Case studyNew History of materials

    1 / 3Overview

    “New technology”and its Script

    “新たな技術”とその脚本
    バイオテクノロジー分野で目覚ましい発展を遂げるSpiber Incと、THE NORTH FACE(GOLDWIN INC.)の共同研究・新素材の発表プロジェクト。ザ・ユージーンは、これらを含む長期的なストーリーテーリングを行っています。

    Spiberと私たちのチームは、新しい技術は、大量消費を加速させるものではなく、人々の倫理観や生活をよりよいものにする責任があると考えています。そのため最も注視したのは、これらの技術を消費対象として扱うアプローチではなく、より配慮された新しいテーゼを持ったコミュニケーションでした。

    ※そのほか、情報設計からリテール、発表イベント、空間設計など視覚領域の設計を視覚部門の所員が担当しています。
    詳しくはこちら

  • Case studyNew History of materials

    2 / 3About new material

    A Super-advanced Biotechnology and the Ethic on Nature

    テクノロジーと倫理の共存
    Spiberは構造タンパク質素材の研究開発を行っています。これは今日の社会を取り囲んでいる素材、鉄やポリエステルなど従来の素材を更新し得る次世代中核素材として、国家プロジェクトに選定されるなど期待を集めています。これらを支えるバイオテクノロジー領域の技術は、DNA/RNA解析やデータ分析など、デジタルテクノロジーを包括する領域です。

    また、石油などの枯渇資源由来ではなく、この数億年前から存在する自然界の素材の分析→模倣によるカスタムメイド(必要な用途、量を生産する)素材の登場は、環境に対する私たちの倫理観に大きな影響をもたらす可能性を持っています。

    一見複雑で巨大なスケールな内容を把握し、またより俯瞰した文脈ー例えば過去の技術がもたらした結果などーを留意しつつ、これらのテクノロジーの有りよう、視点や設定を構築していきます。そしてそれらに沿って、伝達の在り方を設定します。

  • Case studyNew History of materials

    3 / 3Script Writing & Visualization

    Illustrating the difference between “Philosophy” and “fact”

    新しいテクノロジー
    人間の倫理観や行動は常に、技術の発展を後追いしてきました。デジタルテクノロジーがユートピアをもたらすことは未だなく、これらの転換を図れなかった(「イノベーションの闇」、 Issie Lapowsky)現在、少なくとも次代のテクノロジーは、便利さのみではなく、より思慮深く、慎重な在り方が望ましいと考えています。

  • Case studySUPER VISION

    0 / 4Overview

    A comprehensive list of human history

    “歴史の総覧”
    未来を描いた“Agricultural Revolution 3.0”に対し、“過去への言及”が主題となったアートワーク郡“SUPER VISION”。

    主に2014年に東京で行われたこのシリーズは、3つの展覧会と、ひとつのクロージングイベントで発表されました。イベントでは著名な現代音楽家Terry Rileyとの共同プロジェクトが行われ、14チャンネルの映像によるインスタレーション&パフォーマンスが実施されました。これはSUPER VISION内の2つの映像作品、“from the future”“After the War”への共感が発端となり実現されたものでした。ザ・ユージーンでは、2つの作品の提供を行っています。

  • Case studySUPER VISION

    1 / 4After the War

    As a Part of the In-depth Research

    “徹底した歴史のリサーチの一貫として”
    “After the War”(2011-)は、“「今日」の過去と同じ日に世界のどこかで行われた<WAR>の映像を収集し続ける”作品です。

    かたちのある作品ではなく、設定やスクリプトに近い本作ですが、映像はwebを通してリサーチ/アーカイブされ、近年では外部からの映像提供なども含めて、2016年5月時点で365日全日付分、1200シーケンス、のべ100時間以上の映像アーカイブが集まっています。これらの映像はその日付に応じて、webサイトやプロジェクションで流れます。私たちは、After the Warは、サンプリングなどの映像表現ではなく、webでのリサーチ/投稿を通じたアーカイブの有機的な変化、そして言葉の定義の変化そのものが体現されるところに価値があると考えています。

  • Case studySUPER VISION

    2 / 4Today’s Film

    “Re-conversion of digital data into analog media”

    “デジタルから、アナログメディアへの再変換”
    After the Warから派生した作品“Today’s film”(2012-)では、集められたデジタルデータ(例えばVine、YouTubeなど個人的に撮影されたデータを含めて)をアナログのフィルムに戻し、保存していくという試みも行われています。これらは私たちの手によって、自作のフィルムレコーダーで焼付け、アーカイブを行います。

    データを物理的なものへの再変換を試みるこの作品は、メディアやアーカイブの本質とは何かを問う試みでもあり、このプロジェクトもまた単純な一作品の枠を超えた可能性を秘めていると考えています。

  • Case studySUPER VISION

    3 / 4from the future

    Aesthetic and Authenticity of Footage

    2011年から12年にかけて作られたもうひとつの映像作品“from the future”は、“情報の遮断”や”不可視”といったキーワードを背景に、やや複雑なプロセスが特徴の映像作品でした。

    私たちはまず、「福島」とその周辺に関して一連の情報がない人物を海外から福島へと招き、「ここでいつ何が起きたのか」という“想像の物語の執筆と風景の記録”を依頼し、ともに旅をしました。訪れた人物はカンボジアの青年であり、そこで彼の描いた物語にある「この場所はクメールルージュ後のプノンペンと似ている」という一文を契機に、物語の順序と撮影された写真に沿って再撮影・編集されたものです。(無人の福島の地域は、彼にとっては昨日からなのか、50年前からなのか、いつからのものか分かりません。それ故、彼の目線は「ある未来からの視点=from the future」でもあるのです。)

    写真のような静かな映像の上に、所々誤った英語で書かれた旅行者のテキストが載せられた空想のアーカイブが流れます。

  • Case studySUPER VISION

    4 / 4SUPER VISION

    Exhibitions and Special Installation

    これらやMr.Tagi’s Roomを含め、私たちは2011年~14年にかけて制作された、主に視点が過去へ向いている作品群を“SUPER VISION”シリーズと題しました。2014年には東京都内のギャラリーにおいて相次ぐ展覧会と大規模なインスタレーションが実施されました。

    ザ・ユージーンでは、このようなセルフワークを重要視しています。

  • Case studyMr.Tagis’s Room / Mr.Tagis’s Dream

    1 / 4Overview

    The prop which comes from the art piece becomes an educational product.

    作中に登場した小道具が、実際の教育の現場へ。
    架空のスポーツ史学者「Mr.Tagi」が、独自のスポーツ史を構想し、新たな運動体の夢を見るという脚本から生まれた作品、“Mr.Tagi’s Room" / “Mr.Tagi’s Dream”。

    この試みで最もユニークであったのは、「空想の本作が、現実への余波を生んだ」ことでした。本作の中で登場した一つの「小道具」が、実際の教育現場で使用され、小学校やインターナショナルスクールのカリキュラム・運動会の競技として採用されています。

    これは純粋なアートピースが、その批評性を持ちつつ(パブリックアートなどの一時的な関わり・飾りとはまた異なるかたちで)解放された事例でした。

  • Case studyMr.Tagis’s Room / Mr.Tagis’s Dream

    2 / 4Mr.Tagi’s Room.

    Fictitious Historical Examination

    空想の歴史検証
    この作品は2つに分かれています。1つは、Tagi博士が現代スポーツに辟易としながらも、様々な学会と資料収集・歴史検証を(これは実際に)行い、独自の体系を作り上げた「Mr.Tagi’s Room」。

    博士の自室の一部のように仕上げられたこの作品のインスタレーションでは、机や棚の上に収集された多様なモチーフや書籍などが置かれています。

    偶然の起源 ― 天候を知る道具として、サイコロの(偶然を計る行為の)起源ともされる貴重なタカラガイや、時間、領土、あるいは交換、集団、ジェンダ-などといった、様々なワードとオブジェクトを巡りながら独特の研究体系を創り上げます。

  • Case studyMr.Tagis’s Room / Mr.Tagis’s Dream

    3 / 4Mr.Tagi’s Dream.

    The Sports before Characterized as Sport

    “スポーツになる前のスポーツ”とは。
    この“研究”を経たMr.Tagiは、“スポーツとなる前の運動体” — 平たくいえば”現代にあるスポーツとは異なる(非線形の)発展をした場合のスポーツ”を生み出せるプログラム・プロダクトの開発に着手します。

    いくつかのプログラムは実際に行われ、そのワークショップを記録した映像作品「Mr.Tagi’s Dream」が「Mr.Tagi’s Room」と並んで展示されました。
    しかし、この(孤独な)研究を経て“夢を叶えた”Mr. Tagiの物語はここで終わらず、そのあと現実の世界へと拡張されることになるのです。

    現代スポーツの要素を綿密に分析・奪胎して作られたこのプログラム・プロダクトは、(私たちの想定も超えて)、教育の現場で有効な効果を生み出すこととなりました。

  • Case studyMr.Tagis’s Room / Mr.Tagis’s Dream

    4 / 4“Story” becomes “Fact”

    Into Education Field

    “物語”は“事実”へ。教育の現場への導入
    ここの取り組みの“現代スポーツへの批判精神”は、教育領域においては、思考することと身体のつながり、あるいは勝敗などの在り方への問いかけを、競技とは異なるかたちで体験できるといった解釈で受け入れられ、実際にいくつかの小学校やインターナショナルスクールのカリキュラムに導入され、運動会の競技としても採用されています。 (現在教育プログラムの開発事業を手がけるLifelong kindergartenが普及活動を行っています。)

    学際的な知見の提供に留まるのではなく、全く別領域からの試みが既存領域へカウンターとして実際的に機能することは、あまり多くは見られないケースです。しかし、私たちは今後の社会にこういったケースは、益々必要とされ増えていくと考えています。

プロジェクトを行う上でのメソッドはこちらから

Details of External Projects

この項目では、私たち所員が過去に対外的に取り組んできたものをわかりやすくまとめています。

 

0. 芸術作品

インスタレーション、平面、映像、スクリプトなどの制作

01. FUTURE SCRIPTING

“断片的な未来の地図”
人工知能、自動運転、バイオテクノロジーから都市の未来まで、
地続きの現在の設計図を描く。

 

[ Past projects list ]

  • — 人工知能 R&D部門におけるリサーチ、コンセプト、部門方針の立案 (国内電機メーカー)
  • — 「エージェンシーレベル」のリサーチ、各レベルのベストプラクティスの設計 (国内電機メーカー)
  • — 高齢者および認知症におけるAIエージェントの有効性についての調査、高齢者層の分析、プロトタイピング(国内電機メーカー)
  • — 未来型遺伝子収集トラックのリサーチ、デザイン設計 (バイオテクノロジー)
  • — 自動運転のリサーチ、システム立案 (自動車部品メーカー)
  • — 新型座席の発案(自動車メーカー)
  • — 次世代ナビゲーションソフトウェアの立案 (自動車メーカー)
  • — iht(インヒューマンテクノロジー)領域の新規事業計画の提案 (商社)
  • — 次世代HEMSシステムのOSの発案、プロトタイプ設計(ハウスメーカー)
  • — 家電の統一UX(操作体験)の発案・企画・構築(ハウスメーカー)
  • — 家族コミュニティ向けソフトウェア立案(ハウスメーカー)
  • — 地方中核都市の拠点開発におけるリサーチ、シナリオライティング、マスタープラン立案(地方自治体)
  • — 未来型農業都市のシナリオライティング(地方自治体)
  • — 海外の大学/研究所へのインタビューリサーチおよび冊子等の作成(地方自治体)
  • — 都市の未来の姿を可視化する展示、カンファレンスの企画・設計(地方自治体・ブランド促進室)
  • — 宿泊施設のシナリオライティング(投資ファンド)
  • その他

02. Investigation / Historical, Modern, and futuristic (Research Dept.)

私たちはいままで「リビングリサーチ」と名付けて、著名かそうでないかに関わらず、私たちが本当に面白いと感じる人々に、インタビューや議論を行ってきました。
これらの、生きている声−は、すべての作品やプロジェクトの基盤となるライフワークとなっています。

また、ザ・ユージーン・スタジオには、既存のシンクタンクでは難しいと判断された仕事が依頼されるケースがあります。
そういった際には、様々な手法や考え方ーストラクチュラル・ホールズや考現学的アプローチ、パターン・ランゲージ、アブダクションなどーを組み合わせ、リサーチワークを行ってきました。

  • ― 0.芸術作品 および 1.Future Scriptingに関わるリサーチ全域
  • ― 現代社会における産業文化の総体リサーチ・マップ制作・アブダクション
  • ― 移動の歴史についてのリサーチ・コンセプト設計
  • ― プロダクトの重量変化についてのリサーチ
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    ある都市のリサーチ「文化の等高線」の資料一部

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    HOME OSを構築するためのリサーチ作業、テスト風景

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    現代社会の産業文化の総体リサーチ・マップ図

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    バイオテクノロジー領域のシナリオ・ストラクチャー資料 一部

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    都市計画 | 河川の汚染度と浄水方法についてのリサーチ図

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    都市計画 | INDUSTRY NATUREについての概念図

03. VISUAL ENGEENERING (Visualization Dept.)

視覚部門では、視覚技術と広域な知識の混合を特徴として、様々なメディアの視覚表現の実験を行っています。

純粋な視覚表現を追求する一方で、私たちは表現の持つ社会性や意味、そして表現までのプロセスを重要視します。

 

※視覚部門特設サイトはこちらから。

 

[ Past projects list ]

  • ― バイオテクノロジー分野での大型発表イベントのシナリオ設計
  • ― 都市計画マスタープラン製作時のシナリオ設計、パースディレクション
  • ― 国民運動のVI設計 (コピー、ロゴ) / 省庁
  • ― フィロソフィーフィルムの企画、制作
  • ― 年次の大型展示会の設計、デザインディレクション
  • ― プリンティングメディアの設計

Company information

COMPANY NAME
THE EUGENE Studio (ザ・ユージーン・スタジオ株式会社)
FOUNDER
Eugene Kangawa (共同代表取締役) / Masashi Wada(共同代表取締役)
Address
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-3-2 1F
Private HQ
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-17
CONTACT
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